日本代表10月シリーズの選手起用についてとか
皆さんこんにちは。
J1はお休みでしたが、何かアウトプットをしたいなあと思い立ったので、今回は日本代表10月シリーズにおける選手起用とか選考について思うところを少々・・・
まず今回の代表メンバーは以下の通り。
GK
川島・権田・ダン
DF
吉田・富安・植田・畠中・酒井・長友・安西・室屋(追加招集)
MF
柴崎・遠藤・橋本・板倉・中島・堂安・久保・伊東・原口
FW
永井・鎌田・浅野・南野
個人的には各ポジションごとに少しずつうーんと思ってしまいます。
まずGK、いつまで川島を呼ぶんだろうという点。確かに現代表では権田・ダンが正GK争いをしているので、第3GKは誰にしようかというところになりますが、ぶっちゃけ代表で3番手のキーパーが試合に出ることはそうそうありません。
なので、そういう観点からすれば経験豊富な川島を呼んでおいて若手の刺激とするのはありなのかもしれません。(個人的には柏の中村を応援しているので早く呼んでほしい)
次にDF。ここも概ね不満はありませんが、昌子の負傷が痛いなあと思います。今は吉田が圧倒的なリーダーとして君臨していますが、吉田が出られない場合を想定してnextリーダーを鍛えておくべきだと思います。年齢・実力的には昌子が適任だと思うので、ぜひ早くこの代表に絡んできてほしいです。
富安も能力的には申し分ないですが、さすがにあの年齢でリーダーを任せるというのは酷な気がします。(デ・リフトみたいなのは超特別な例だと思うので)
まあ誰が意外なリーダーシップを発揮するかもわからないので、たまには吉田を外した組み合わせで臨んでみてほしいと思います。
MFは何と言っても柴崎と同じような役割をこなせる選手が不在なところです。今回のメンバーなら板倉にそれを期待していたのかもわかりませんが、仙台時代のイメージだと、意外と四方八方からのプレスへの順応力が高くないので、ちょっと違うのかなあと思います。板倉ついででいうと、A代表で試合に出さないのなら、U-22の方に送れば良いのにと思いました。
この記事を書きながら配給ができるボランチ・・・と考えてみましたが、やっぱりそうそういませんね。候補でいえば小林裕希・田中碧あたりになるのでしょうか。ぱっと出てくる選手も多くないので、ベガルタの松下には頑張ってもらいたいですね。
また、2列目の顔ぶれにほぼ変化がないのも少し残念でしたね。たとえば原口。今や運動量豊富で攻守に貢献できる一家に一人欲しいタイプの選手となっていますが、だからこそ計算できる選手なので、一度くらい他の選手と枠を交換してもいいのではという気もします。今ならマリノスの仲川などを試して欲しいという声も少なくないので、そういった選手を試すために計算できる選手はたまには外すという勇気も見せてほしいです。
FWも概ね不満はありません。が、タイプのもろ被りな浅野と永井はどちらか片方にして、ポスト大迫に近そうな鈴木優磨とかを呼んでみてほしかったなあというところです。
以上いろいろとうんたらかんたら述べてきましたが、ただの一般人の妄想を文章化したかっただけなので、深い意味はありませんでした。
次は週末のJ1後に感想を述べさせて頂ければと思います。
ではありがとうございました。
J1第28節 ベガルタ仙台vs松本山雅の感想とか
皆さんこんにちは。
本日はJ1第28節ベガルタ仙台vs松本山雅の感想を少々・・・
リアルタイムでこの試合は見ていましたが、まーもどかしい、言い換えればイライラしてしまう試合でしたね笑
この感覚は個人的には今シーズンの湘南戦、鳥栖戦の後半に匹敵するものでした。
しかも終わってみれば鳥栖がFC東京を下しちゃったりしていたので、PO圏内と勝ち点差が1しかなくなってしまうというショッキングな結果に。
ではそんなショッキングな試合を振り返ってみます。
まずスターティングメンバーは前節から大岩に代わって蜂須賀が戻ってきた以外は変わりなし。
だろうなと思いましたし、そんなに不満もありませんでした。開始2分までは。
前半
我らがベガルタ仙台のキックオフから始まったのですが、その2分後にセルジーニョの素晴らしいミドルシュートがネットをさっそくゆらしてしまいました。
松本は開始直後から、仙台のWボランチにボールが入ると2トップもしくは2セントラルの人間が猛然とプレスをかけてボールを引っかけてきました。
失点シーンは、松下がボールを持った瞬間に町田と永井がプレスをかけてボールを奪ったところから始まっていると見えます。
得点後も松本のプレス強度は落ちず、浮足立ったベガルタは攻撃の糸口を見いだせません。
松本の素晴らしいところは、1人がプレスをかけると近くで味方がフォローし、引っかけてこぼれたボールをすぐにアタッカーにつけるような距離感を保っていたところです。しかもその精度が高く、2トップの永井とセルジーニョはそれぞれキープ力があり、しっかりと時間を作ってくれていました。
対するベガルタの2トップはというと、いつにも増して動きが少ない。2人とも中央のエリアに陣取りチャンスを伺うという感じでした。(試合を通して縦パスを受けるというプレーがあったかなあ)
それによってボランチのパスコースはサイドしかなくなり、相手にとっては非常に読みやすい状況となってしまいました。
前半終盤から、ボール回しのスピードが少し早くなり、特に左サイドの関口からチャンスが生まれましたが、ゴールには結びつかず。
ただ、これも関口の個人の働きからのチャンスだったため、相手を崩してというシーンはなく、常に前向きでディフェンスされていたという印象です。
後半
後半は立ち上がりから仙台がボールを保持するという展開。攻撃のパターンはもっぱらサイドからのクロス攻勢でした。
クロスの数は前半よりさらに増えましたが、やはり崩した末のというシーンはなく、ほぼ全てがペナルティエリア外からのものでした。
そんな中、後半15分に関口に代えて石原崇が投入されました。この交代には疑問を覚えた方も多いのではないでしょうか。
後半に入り右サイドからの攻撃が増えたことから、関口のタッチ数がやや減少したのは否めませんが、独力で引いた相手をはがすことのできる関口を下げてしまうのはもう少し後でもよかったように思えます。
この交代が奏功したとは言い難く、ことごとくクロスを跳ね返される仙台は後半22分に道渕→兵藤、30分に富田→ジャメと交代カードを切ります。
ジャメは強引な突破でフリーの場面を作ったり、ゴール前に入ろうという意識が見え、負けてるという状況からももう少し長く見たかったという気がします。
結局のところ、クロスを驚愕の43本も上げたにもかかわらず、強固なブロックを築いた松本のゴールを破れず。
総評
あまりにもボールサイドに人数が掛からな過ぎたと思います。サイドで一対一の状況を作るというのは悪くないかもしれませんが、相手を全く振り回さずに用意された一対一ではそうそうチャンスにはつながりません。
もっとFWやボランチがサイドの選手と近い距離でプレーして数的優位をサイドで生み出す必要があると思います。
中央攻撃でも同じことがいえると思います。もう少しFWが下りてきてボールを受けてリズムを作るという作業があってもいいかと思います。(この試合では相手ボランチの藤田が良い位置をとっていてできなかったというのもあるかと思いますが)
最近のベガルタは再びカウンター指向で勝ち点を重ねていましたが、ボールを持たされるとこんなにもできることが減ってしまうというのをまざまざと見せつけられてしまったような気がします。
次節は名古屋グランパス。風間体制であれば、攻撃偏重なサッカーのため、カウンターが発揮できそうですが、守備に定評のあるフィッカデンティ相手ではもしかしたらボールをもたされる可能性があり、今節のような試合になってしまうかもしれません。
サポーターとしては、そうならないよう、どんなサッカーでもいいので勝利できるよう祈るばかりです。
それではありがとうございました。
J1第27節ベガルタ仙台vs横浜Fマリノス戦の感想とか
こんにちは。
今回は先日行われたベガルタ仙台vs横浜Fマリノスの感想を書いていきたいと思います。
まず結果は1-1の引き分けということですが、後半終了間際にベガルタが追い付いたという展開になり、マリノスは勝ち点2を逃したという見方になると思います。
試合は終始マリノスがボールを圧倒的に支配し、ベガルタがカウンターを狙うという戦前の予想通りの展開。
渡邊監督はこの試合に向けて、蜂須賀に代えて大岩をサイドバックのスタメンとして送り出しましたが、これは一定の成果が出たのではないでしょうか。
攻撃の部分では確かに物足りなさがありましたが、守備的に戦う際のオプションとして今季の残りでも計算できるのではないでしょうか。
また、前節チャナティップを封殺したのと同様に富田は今節ではマルコスジュニオールを抑える役割を期待されました。M・Jはかなり自由に動いてボール回しに関与していましたが、ゴール前でのプレーを自由にはさせなかったという点で、富田も非常に貢献度が高かったと思います。
攻撃に目を向けると、マリノスは尋常じゃなくハイラインをしく+サイドバックが中央寄りにプレーするため、かなりの広さのスペースがあり、そこをシンプルに突いていました。
前節も同じような攻撃を仕掛けてそれが奏功しておりましたが、マリノスの両センターバックチアゴマルティンスと畠中は非常にスピードがあり、前節ほどスペースに出たボールを収めることができませんでした。
さらに収めたところで、相手の両ウイングがかなり攻め残りをしていたので、こちらのサイドバックが上がりづらいという状況でした。
そういう意味でも、得点シーンの永戸のオーバーラップは非常に勇気あるプレーだったと思います。
残留争いのなか、上位につけるマリノス相手に勝ち点1をとったというのは小さくない成果だと思います。
ただ、こういう良い流れを全然生かせないのもベガルタならではなので、松本戦を最後だと思って全力でいってほしいです。
最後に数字だけ見たら永戸はベストイレブン選ばれるんじゃないかと思うのは自分だけでしょうか。
それではありがとうございました。
J1 第26節ベガルタ仙台vsコンサドーレ札幌の感想
皆さんこんにちは。
本日は第26節ベガルタ仙台vsコンサドーレ札幌の感想を少々・・・
結果は3-1で我らがベガルタの勝利!!
非常に気持ちの良い快勝でしたね。
この試合では長沢の相棒が石原からハモンロペスに変わりましたが、この采配が見事に的中していました。
ベガルタは前線からのプレスとブロックを敷いて構えるという守備パターンを使い分けて札幌の攻撃を防ぎました。
そして攻撃に関しては共通の意識、縦へ早くという形でした。
札幌は3バックなため、攻撃時にはDFも比較的高い位置を採っており、ベガルタはそのスペースにハモンを走らせてキープさせるという流れがびたりとはまっていました。
前半は進藤の代わりに出場していた早坂のいる右サイドを、後半は攻勢を強めるためにさらに高い位置をとっていた福森のいる左サイドに流れるシーンが多かったのが印象的ですね。
守備に目を向けると、チャナティップに対しては富田がマンマーク気味で対応して仕事をさせませんでした。
ジェイ・鈴木に対しては平岡・シマオが見事なマークの受け渡しで封殺しました。
今節もやはりシマオの守備は際立っていました。ジェイや鈴木に負けないパワーはもちろんですが、相手のクロスが飛んでくる位置を予測して弾き返すというシーンが目立ったのが印象的でした。
気持ちの良い勝利だったので、言いたいことはまだまだありますが、眠いのでここまでにします(笑)
幸いにも今週はJ1がお休みなので、次節までには続きを書きたいと思います。
ではありがとうございました。
ベガルタ仙台のダイナミックプライシング導入について
皆さんこんにちは。
本日は、8/25に導入が発表されたダイナミックプライシングでの
チケット販売についてを少々・・・
※下調べとかほとんどしてないので、小学生の感想文レベルの話を述べます。
まずダイナミックプライシングとは、需要と供給のバランスによってチケットの価格が都度変化する仕組みです。
要は人気な席や人気の試合のチケットは、標準価格よりも高くなるということですね。
ベガルタでいえば、おそらくサポーター自由席が一番人気なので、最高値を記録することになるのかと思います。
賛否両論あるこのシステムですが、人気のものは高値、不人気のものは低値というのはまあ意味当然の仕組みではあるかと思います。
ただ、①上限が設定されてないこと、②価格が下がったからといって購入層が広がるかは疑問といったところが問題かと思います。
①については厳密にいえば価格の算出式などに基づけば上限はあるのかもしれませんが、それは消費者には知らされていないので、実質上限はないと言えるでしょう。
上限がないと後から購入する人がすこぶる不利になってしまいます。直前まで予定が定まらなかった、急きょ行けるようになったなどの理由がある人がチケットを買いづらくなるのではないでしょうか。(他の席を買えという声もあるかと思いますが)
②は、ダイナミックプライシングを導入する理由の一つに関係するかと思います。
価格が安くなれば新規層がとっつきやすくなり、新規開拓につながるのではないかという狙いです。
たしかにそのような側面はあるかと思います。しかし、スポーツ観戦などは興味がないとまずその土俵にすら立たないものだと思います。ましてチケット価格の変動などはいちいちチェックしていないと思います。なので、これを生かすのであれば価格の動きをより大々的に公表して、新規のそこまで興味がない人間にも知らせる必要があるかと思います。
と、まあ見識ほぼゼロの内容のない見解を述べさせて頂きました。
もうちょっと勉強して、他の導入チームの実績なども調べて改めて見解を記事にできればと思います。
それではありがとうございました。
ベガルタ仙台vsサガン鳥栖の感想 PART2
皆さんこんにちは。
先日のベガルタvs鳥栖がベガサポの自分にとってはとんでもなく失望させられたので、思わず感想PART2までいってしまいました(笑)
前回は交代のところの凡策を嘆きましたが、今回は攻撃の残念っぷりを嘆きたいと思います。
最近の攻撃は、手数をかけずに長沢にロングボールを送ってというシーンが目立っていますが、正直何をやってるんだと思わずにいられません。
ロングボールを送るのであれば、ターゲットの周囲に良い距離感で人間がいて、セカンドボールをがしがし拾ってというのができないとチャンスにはつながらないと思います。
ところが、鳥栖線の後半は前線で長沢が孤立してしまい、全くチャンスにつなげられませんでした。
渡邊監督は守備の修正でFWの位置関係を変えたと述べていましたが、結果的にはその修正が裏目に出てしまったということなります。
あのような状況の時、自分ならハモンロペスを起点として投入するかもしれません。
押し込まれている時に前線の唯一のターゲットにボールを出そうとすれば、当然パスの精度は要求されますし、迅速な押上げが必要となってしまいます。長沢はスピードタイプではありませんし、ボールをキープするというタイプでもないので、なおさらです。
一方でハモンロペスはスピードがあり、身体も強いので、多少の相手ならフィジカルコンタクトしながらボールを収められます。
ハモンを投入し、サイドのスペースにラフにロングボールを出せば、ボールを収めて押上げの時間を作ってくれたのではないかと考えます。
まあハモンはキープした後個人技でシュートまで持って行ってしまい、ため息で終わる可能性も間々ありますが(笑)
何はともあれ、毎回同じ組み合わせ・同じ交代というのは止めてほしいですね。
それでは、ありがとうございました。
J1 第25節 ベガルタ仙台vsサガン鳥栖の感想
こんにちは。
今日はJ1第25節ベガルタ仙台vsサガン鳥栖の感想を少々・・・
試合が行われたのが土曜日、これを書いているのが水曜日。
あまりにも試合内容にイライラしてしまったため、感想を書くのが遅くなってしまいました。
結果は1-2でベガルタの敗北。前半はベガルタが一方的に攻め込むものの、1点にとどまり、後半は逆に鳥栖が圧倒的に押し込んで金崎の2ゴールで逆転するという結果でした。
勝敗を分けたのは、明らかに走りの量と戦術の差だったのではないでしょうか。
前半を終えて1点ビハインドの鳥栖は後半から小野を投入しました。小野は自由なポジショニングでゲームメイク・セカンドボールの拾い、チャンスメイクを行ってチームを活気づけました。
ベガルタはこの交代策に対して何の手も講じることができませんでした。
それどころか押し込まれているのにいつもと変わらない選手交代を行うという非常にもったいない采配となっていました。
個人的にはあれだけボールを保持できていなければ、チームを落ち着かせる意味でも兵藤の起用は必要だったかと思います。また、小野を潰す、セカンドボールを拾うというところで思い切って松下を下げて椎橋を出すといったこともありだったかと思います。
展開もさることながら、何の希望も意図も感じられない交代策など非常に失望感の大きい試合であったことは、ベガルタサポーターの総意だったのではないでしょうか。
書いててイライラしてきたので、今回はここまでにします(笑)
気が向いたらもう少し思ったことを書こうかと。
ではありがとうございました。