J1 第4節ベガルタ仙台vs横浜FCの感想とか
みなさんこんばんは。
長い長い自粛期間を経て、先日からついにJリーグが再開しましたね。
自粛期間中はサッカーに関するニュースも当然ながらなく、先んじてヨーロッパのリーグ戦は再開しましたが、仕事による疲れからとてもじゃないけれども試合を見るということもできず、なかなかブログを更新するタイミングが計れませんでした。
そしていよいよ再開したJリーグ。中断中のチーム状況の変化、レギュレーション変更により予想されるチャレンジングな戦いぶりなどを考えると、今まで溜まってたベガルタの記事を書きたい欲が爆発すると思ってました。
しかし、、、、
試合の感覚が短くて記事を書くのが追い付かない。
試合の間隔が中2日or3日というスパンでは、僕のような体力なさ男は記事を書くことができないのが現実です。(仕事終わりにそんなに長文書けないので)
でもせっかくブログ立ち上げたんだから何か書きたいと思い、久しぶりに筆を執った次第でございます。
しばらくは今まで以上に手探りで進んでいこうと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
これまでは試合の流れを追いながらという形で感想を述べてきましたが、今節はベガルタの選手1人1人の個人的評価を述べていくスタイルにしてみようと思います。
(サッカーダイジェストwebで掲載されているレビューみたいな形式ですね)
GK
小畑
落ち着いたプレーぶりで、ビルドアップのシーンでは1人飛ばしで逆サイドに送るようなパスも見せ、自分の持ち味を生かせるようになってきているよう。失点未遂のシーンでは相手のクロスを弾いてしまったが、あれを抑えられるようになれば凄いことになりそう。
DF
蜂須賀
前半後半共にゲデスへ高精度のパスを送っており、攻撃面での存在感を発揮。守備面では自サイドに流れてくる斉藤の対応に苦慮していた感じ。失点シーンも吉野と二人で対応していただけに、食い止めてほしかった。
平岡
相手のパス回しにチームが翻弄されつつあったものの、シュートブロックなど最後の踏ん張りを幾度も見せてくれた。シマオが不在のなかディフェンスリーダーとしての姿勢を見せてくれているので非常に頼もしく感じられる。
吉野
終始集中を保っており、相手のクイックリスタートにもしっかり反応はできていたが、一美を止められなかったのは連戦の疲れが影響していたのか。ビルドアップでも不可欠の能力を有しているが、まだ物足りなさが残るので、受け手との連携を深めてバシバシ縦パスを入れていってほしい。
石原
攻守に激しさを見せ、特に攻撃面では利き足とは逆の左足から可能性を感じるクロスを供給していた。しかし、同じサイドでコンビを組んだゲデスや西村との連携はまだ不十分に感じられた。今はどちらかというと右サイドがストロングになっているので、負けずに左サイドも連携を武器に強化していってほしいところ。
MF
椎橋
斉藤の見事なターンにしてやられ、警告を受ける場面はあったものの、試合全体で見れば占めるところを占める縁の下の力持ちを見事に演じきった。ただ正直個人的には良し悪しの判断がつけられないので、次節は注目して分析したい。
松下
前半終了間際のヘディングシーンや、後半のシュートシーンは松下のボックストゥボックス的な特徴が体現されたシーンだったと思う。昨季みせていた「そこに出す!?」とうような視野の広いラストパスがなかなか出てこないので、ここも受け手との連携を深めてほしい。
関口
中盤から前のゾーンでのプレッシングが光り、あわや得点という場面も作り出した。セットプレーでも鋭いボールをゴール前に送っており、関口からゴールが生まれる試合もそう遠くはないと思わせるプレーぶりだった。
FW
ジャメ
右サイドでボールが動くことが多かったものの、スペースはあまり広くなく、スピードを生かすのは難しかった。相手からは「左切れ!!」と何度も言われており、カットインを警戒されていた。もう少し低い位置で、対峙する相手を誘い出して縦にも勝負できるような工夫がチームとして必要な気がする。
長沢
ルーズなボールを収めてくれる力はさすがの一言。また、この試合ではクロスに対して相手DFを引きつけて囮になるという形で攻撃に貢献していたように見える。用意された形なのであれば見事だが、それを決めきる周りの奮起に期待。
ゲデス
得点シーンはパワー・テクニックを見せつけた見事なゴールで、今後の活躍に期待が膨らんでしまうものだった。とはいえ、前半はあまりボールに絡めず、蜂須賀からの絶好のクロスにも中途半端な反応をしてしまい、まだプレーに迷いがうかがえる。
※途中出場組は、出場時間的に印象があまりないので、割愛します。
とまあ何だか偉そうな物言いの感想になってしまい大丈夫かなと思ってます。
あと今節の試合のみの感想を述べるつもりが、それだけにとどまらない感想になってしまい、結局文字数が増えてしまいました。
今後もこの書き方で継続するかは考え物ですが、とりあえず今節はこんな感想です!
それでは皆さんまた5節もレッツゴー仙台していきましょう。
ありがとうございました。