ベガルタ仙台のダイナミックプライシング導入について
皆さんこんにちは。
本日は、8/25に導入が発表されたダイナミックプライシングでの
チケット販売についてを少々・・・
※下調べとかほとんどしてないので、小学生の感想文レベルの話を述べます。
まずダイナミックプライシングとは、需要と供給のバランスによってチケットの価格が都度変化する仕組みです。
要は人気な席や人気の試合のチケットは、標準価格よりも高くなるということですね。
ベガルタでいえば、おそらくサポーター自由席が一番人気なので、最高値を記録することになるのかと思います。
賛否両論あるこのシステムですが、人気のものは高値、不人気のものは低値というのはまあ意味当然の仕組みではあるかと思います。
ただ、①上限が設定されてないこと、②価格が下がったからといって購入層が広がるかは疑問といったところが問題かと思います。
①については厳密にいえば価格の算出式などに基づけば上限はあるのかもしれませんが、それは消費者には知らされていないので、実質上限はないと言えるでしょう。
上限がないと後から購入する人がすこぶる不利になってしまいます。直前まで予定が定まらなかった、急きょ行けるようになったなどの理由がある人がチケットを買いづらくなるのではないでしょうか。(他の席を買えという声もあるかと思いますが)
②は、ダイナミックプライシングを導入する理由の一つに関係するかと思います。
価格が安くなれば新規層がとっつきやすくなり、新規開拓につながるのではないかという狙いです。
たしかにそのような側面はあるかと思います。しかし、スポーツ観戦などは興味がないとまずその土俵にすら立たないものだと思います。ましてチケット価格の変動などはいちいちチェックしていないと思います。なので、これを生かすのであれば価格の動きをより大々的に公表して、新規のそこまで興味がない人間にも知らせる必要があるかと思います。
と、まあ見識ほぼゼロの内容のない見解を述べさせて頂きました。
もうちょっと勉強して、他の導入チームの実績なども調べて改めて見解を記事にできればと思います。
それではありがとうございました。