ベガルタ仙台を愛でるブログ

ベガルタ仙台の試合感想を中心に、サッカー関連の所感を述べていければと思います。

アーセナルvsCパレスの感想とか

 

皆さんこんにちは。

 

先日行われたアーセナルvsCパレスをようやく見直したので、感想を少々・・・

 

アーセナルは4-4-2のフォーメーションを敷き、

GKレノ

DFティアニー ソクラティス Dルイス チェンバース

MFセバージョス ジャカ ゲンドウジ ペペ

FWオーバメヤン ラカゼット

といったスタメンでした。

 

注目していたのはやはりプレミア初スタメンのティアニーとケガから復帰したラカゼットのプレーぶりですが、ティアニーは非常に若さあふれる思い切りのいい仕掛けが見られ、クロスも悪くない精度のものを供給しており、今後も楽しみな雰囲気を出していたと思います。

ラカゼットもさすがのポジショニングと技術で、ボールの収まりどころとフィニッシャーの2役をしっかりとこなしていました。

 

また、ペペのセットプレーはかなりの武器となることが改めて証明されました。先日のELに引き続きこの試合でもセットプレーから2アシストと数字を残しました。個人的にはあの助走でよく蹴り分けできるなあと驚きました。

あとはドリブルから正確なフィニッシュというところが出てくれば本領に近づくという感じなのでしょうか。

 

他にこの試合のトピックといえばジャカへのブーイングでしょうか。

ジャカのパフォーマンスが悪かったかと言えばそんなことはなかったと思いますが、ここ最近の低調なチームへの不満をキャプテンとして一身に背負わされているような感じなのですかね。

あとはサポーターの多数が恐らくジャカよりトレイラを使ってほしいと考えていることもあるのではないでしょうか。

確かにトレイラは小柄ながらファイトできる選手で且つ運動量も豊富なので、ファンからは好かれるタイプだと思います。一方ジャカは展開力に秀でているものの、致命的なミスや不用意なファウルも少なくなく、どこか安定感に欠ける印象はあります。

にしても交代する自チームの選手にブーイングというのはJリーグの感覚ではありえないことなのでちょっと気の毒ですね。

 

他にも攻撃の連携の少なさや、切り替えを重視している割に失点が多い点などいろいろと気になるところがありますが、自分の考えがまとまっていない&疲れちゃったのでまたの機会に・・・

 

それではありがとうございました。