ゴールキックのルール改正について
こんにちは。
今日は先日のJリーグでも施行されるようになった新しいゴールキックについて印象と展望を少々・・・
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190805-00010003-footballc-socc
↑フットボールチャンネルさんのこちらの記事を見てブログを書こうと思い立ちました。
今までと何が変わったのかといえば、攻撃側の選手はゴールキックをペナルティエリア内で受けられるようになったということですね。
従来はショートパスを繋ぎたくてもPA内ではボールを触れなかったので、PAの真横とかでボールを受けるのがつなぐチームのやり方でした。(マリノスとか)
ただこの受け方だとポジションどり、ボールのセット、実際に受け手の下までボールが転がる時間など様々な要因があるため、守備側に詰められる時間を与えてしまうという側面もあったと思います。
ですが、新ルールではGKのすぐ傍でボールを受けることができ、その瞬間に対しては守備側はプレッシャーをかけられなくなっています。つまり、ゴールキック後のビルドアップのスタート段階は今までよりも安全になったのかと思います。
記事でも触れられていますが、攻守両チームともに今まで以上にリスタート時の集中力が求められるようになると思います。
攻撃側はすぐにボールを受けられる位置につかなければなりませんし、守備側もプレスの準備をしないといけませんからね。
選手たちには地味にしんどくなるルール改正かもわかりませんが、見てる方としてはサッカーがよりシームレスな競技になって楽しくなるのかなあと感じます。